雀荘
2-1-2
中途半端に点棒を持ったトップ目のオーラスの押し引きは難しい。2着以下だったら着順の上がるアガリに向かって真っ直ぐいけばいいので気持ちは1つだ。
一万点ちょい離れたトップだったラス親。2着目からリーチがかかった。マンツモ5200直でまくられる。ハネ満だったらどこから出てもトップだけどそんな手だったら素直に祝福したい。ツモか私から直撃しないとマクれない手と推理。それも裏ドラか一発の必要な苦しい手と予想。自分からは無謀に突っ込まない方が無難かと自重する事にした。
リーチ後の一発目のツモで自分はこんな手になった。
一ニ三四五七八九23赤57中ツモ⑦ドラ⑤
現物はニ八27。中は初牌。とりあえず回って、その後ダメなら降りた方が無難かと思った。回りが振れば着順は変わらないだろうからと。
で、しばらくしてツモアガリ。④⑦待ちのリーチドラ1だったんだけど裏乗って満貫でまくられる。一発で当たり牌を引かされてる。これ、真っ直ぐ行っても振り込んでるし、トップは取れない運命だったのか。あ、鳴いてアタリ牌を食い取るのか。むー、難しい。
今日のこんな手

一一七八①②④⑤⑥⑦123ツモ九ドラ一
なんかこの日はカンチャン、ペンチャンでアガリまくってた。カンチャン待ちで3回くらい一発でアガって、リーチ後のアンカンでリンシャンツモ。これもカンチャン待ち。ペンチャンのダマも1回。むしろリャンメンの方が上がれない。そんな日なんだと思いトップ目で調子も良いと④切りリーチを敢行。流局。③は4枚とも周りにうまく使い切られてた。
でリーチ後に⑧と⑨を自分で切ってる。
①切ってダマならリャンメンの手替わりが⑤⑥⑧とたくさんある。しかもアガリ連荘のルール。調子がいいならなおさら①切りだろう。
一一七八九①②④123567
こんな連続性がないペンカンチャンだったらリーチでいいだろうけど、カンチャンでよく上がれたとか、そんなオカルティックな考え以前に手牌を考えなきゃいけない。